金曜日, 6月 06, 2008

星座の歴史

この項目では天文学で定義された星座についてではなく、西洋心理占星術の星座を利用した、それぞれ
の星座がもつ神話・星座の意味・由来・星座がもつ性格について説明しています。


■天文学と占星学の違い■

天文学(てんもんがく、Astronomy)
天体や天文現象など、地球外で生起する自然現象の観測、法則の発見などを行う自然科学の一分野。地球科学や物理学の一分野とされることもあり、位置天文学・天体力学・天体物理学などから構成される。


占星術(せんせいじゅつ)または占星学(せんせいがく)
太陽系内の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きなどと人間・社会のあり方を経験的に結びつけて占う技術(占い)。古代バビロニアを発祥とするとされ、ギリシア・インド・アラブ・ヨーロッパで発展した。西洋占星術・インド占星術と、中国など東アジアで発展した東洋占星術に大別することができる。


天文学と占星学は全く異なるものとして今現在区別されていますが、この二つが区別されたのは実はほんの二世紀前の17世紀。最近のことなんです。

それ以前の数千年の間、天文学と占星術は同等のものとして扱れてきました。
星座占いを否定する方もいると思いますが参考にする程度で構わないので、数千年の歴史がある星座の世界に足を運んでみましょう。

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